実施概要


日時:令和6年12月11日(水)
9時40分~11時30分(分)

学校情報


学校名:愛西市立立田中学校
学年:2年生(43名)

講師名


講師名:(写真左から)
坂野 功司 氏
(日起建設株式会社 代表取締役副社長執行役員)
水谷 研治 氏
(株式会社義津屋 人事企画部課長)
田中 亨依 氏
(NPO法人夢んぼ 事務局長)

講座内容


講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・自分が知らなかった知識を意外と他のみんなが知っていたこと。
・福祉の人のお話で、こんなに笑える職場は他にないと言っていたことです。
・講師のお話で「仕事を一度もやりたくないと思ったことがない」と言っていたことが心に残りました。それぐらい仕事にやりがいや目的、楽しくやっているんだなと思いました。
・一つの建設でも億単位のお金がかかっていることに驚きました。
・施工管理職のことや現場監督のやりがいなどを知ることができてとてもいい経験になったと思いました。
・商売にはお客様に一つだけでも多く買ってもらう工夫があるという話
・苦手だからできないと終わらせないで何ごとにも挑戦すれば、自分のやりたいことなどが見つかるかもしれないという話。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。また、あなたは何をしていこうと思いますか。

・男女でわけるのではなくいろいろな人がいるという考えが大切だと思った。
・女の身体の能力の差は埋められないからそこに気を付けて人に合った職場をつくることです。
・男女関係なく互いを理解して個人の個性を尊重する気持ちを持つこと。
・ジェンダーに対しての知識と、他人に自分の考えを押し付けないこと。
・女性も男性も働きやすい環境作りをして、男性は男性でできること、女性は女性でできることを互いに理解して、やることが必要だと思いました。
・男らしい仕事、女らしい仕事という概念を無くせばいいと思う。だから、そういう考えにとらわれずに、自分のやりたい仕事を選びたいと思う。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・将来への想像が広がることにつながってとてもよかったなと感じました。
・自分が気にならなかった仕事でも話を聞いて面白いと思うことがありました。
・これまでほとんど知らなかった職種について知ることができて、将来の道が広がった気がしました。
・女性でも建築士になっていること、儲かりやすい方法を工夫したりしていること、障害の子も一生懸命体験していることなどが分かって、日常生活でもっといろんなことを意識しようと思いました
・今回の出前授業を受けて、受ける前よりも将来が楽しみになれました。
・福祉の仕事に就きたいと思っていて、福祉=介護という解釈しかなかったけれど、今回の講座を受けてこんな仕事もあるんだと思い、動画の中からでも伝わる子どもたちの楽しさ、職員の方の笑顔で、ああ、とても楽しそうだなと思いました。
・どの事業所もやる仕事は全然違うけど、お客様を喜ばせる工夫や自分の仕事に誇りを感じているのはどの事業所も一緒だと感じた。今回の講座を将来の夢に活かしていきたい。


教員の感想

アンケート結果


○今回の講座を受けてよかったですか?

○今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

○今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

○「ジェンダーに関するチェックシート」(みんなの仕事応援ノートP 30)をやってみて、気づいたことを教えてください。

・親世代は女と男の区別がはっきりしていた。でも私たちの世代はあまりなかったので考え方が変わってきていることが分かった。
・みんなの回答と自分の回答は全く異なっていて、みんな思ってることは違うんだなと思った。
・時代が少しずつ変わってきて一人ひとりのことを大切にしていきたいという思いが社会の中でうまれてきているのかなと思った。
・建設会社は男の人しかいないと思っていたけど、女の人もいるということを知った。
・社会にはたくさん「男だから」「女だから」があって驚いた。何も考えずに喋っている中で自分も偏見のあることを言っていたんだと知った。

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